イベント詳細

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2026.04.17

ギャラリー展
「絵と編物でみる 加藤博子の作品世界」

 2025年12月2日に逝去した加藤博子さんの活動をたどるギャラリー展「絵と編物でみる 加藤博子の作品世界」を開催します。
 加藤さんは1943年生まれ、12才で駿河療養所に入所しました。その後、岡山県にある長島愛生園の邑久高等学校新良田教室に進学。好きだった絵画制作に熱中し、美術展などへの入選を重ねました。その後、駿河療養所で結婚。夫との社会復帰と駿河療養所への再入所を経験します。社会復帰にあたっては絵画制作を中断し、編物の技術を習得。経済的な自立と新しい生き方を模索しました。
 彼女は療養所の中での数少ない女性の描き手でもありました。本展では、隔離下の苦難に直面しながらも、生涯を通して表現活動を続けた加藤さんの絵と編物を中心に展示します。生きることの尊厳が色濃く刻まれているそれらを、ぜひご覧ください。

 

加藤博子氏作品。左:自画像(1972年9月)、中央:労働者の夜(1970年より以前)、右:道(1990年10月)
加藤博子氏作品。左:黄ロングニット(1980年11月)、中央:青いスカート(1980年代)、右:靴下(1980年代)

上左 :「自画像」(1972年9月)
上中央:「労働者の夜」(1970年より以前)
上右 :「道」(1990年10月)
下左 :「黄ロングニット」(1980年11月)
下中央:「青いスカート」(1980年代)
下右 :「靴下」(1980年代)
すべて国立ハンセン病資料館蔵

 

開催概要

【会期】
2026年5月2日(土)~6月7日(日)

【会場】
国立ハンセン病資料館 企画展示室

【休館日】
月曜日、月曜日が祝日の場合はその次の日、年末年始
※GW中(5月2日(土)~5月6日(水))は開館、5月7日(木)は休館
入場無料

関連イベント

担当学芸員によるギャラリートーク

5月3日(日)、5月5日(火)、5月10日(日)、6月7日(日)
【会場】国立ハンセン病資料館 2階 企画展示室
【時間】各回 14:00 – 14:40程度
入場無料・事前予約不要



関連講座「存在の証明に向かって-加藤博子の活動と作品」

【講師】吉國元(国立ハンセン病資料館学芸員)
講師 吉國元 写真
講師
【会場】国立ハンセン病資料館 1階 映像ホール
【日時】5月17日(日)14:00 – 15:30
入場無料・事前申込制(定員:先着130名)
お申込みはコチラから



関連展示「加藤博子の作品世界 文芸編」

【会場】国立ハンセン病資料館 図書室 閲覧室
入場無料



チラシのダウンロードはこちらから(PDF: 2.61 MB)

≪お問い合わせ≫
国立ハンセン病資料館
〒189-0002 東京都東村山市青葉町4-1-13
TEL: 042-396-2909
※休館日はご対応できません。事前にお問い合わせください。