イベント詳細

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2019.09.30

第25回ICOM(国際博物館会議)京都大会2019
文化をつなぐミュージアム ―伝統を未来へ― 出展報告・展示紹介

 2019年9月1日から7日まで、「第25回ICOM(国際博物館会議)京都大会2019」(会場:国立京都国際開館[ICC Kyoto])が開催されました。ICOM大会は、世界の博物館が直面している今日的課題と新たな解決策を話し合うための国際的な会議で、日本での開催は初めてです。期間中は会場に世界中から3,000人以上が参集し、講演会や国際委員会、最新の情報を提供するブース出展などが行われました。

 国立ハンセン病資料館も、今回初めてICOMに参加しました。各国がそれぞれの博物館の活動等を紹介するミュージアム・フェアにブースを出展し(出展共催:笹川保健財団)、世界各国の方々に日本のハンセン病問題とその歴史、当館の設立意義や活動について紹介しました。

 本展では、当館の国内外に向けての情報発信についてお伝えするため、ICOM大会で出展したバナー、映像、印刷物などをご紹介いたします。今後も日本はもとより、多くの海外の方々に向けて、ハンセン病問題を知っていただく取り組みを続けていきたいと思います。

2019年9月10日
国立ハンセン病資料館



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開催概要

  • 開催日時 2019年9月10日(火)から9月29日(日)
  • 会場 国立ハンセン病資料館 1階ギャラリー
  • 開館時間 9時30分から16時30分(入館は16時00分まで)