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2019.08.26

佐久間建氏 講演会
ハンセン病問題を学び、伝えるということ~学校現場から~

職業シリーズ第3弾!現役教員からお話を伺います。



ハンセン病問題を学び、伝えるということ~学校現場から~のチラシをダウンロードできます。(PDF:444KB)

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開催概要

  • 日 時 2019年8月25日()13:30~15:00
  • 会 場 国立ハンセン病資料館 1F 映像ホール

 

佐久間建氏 講演会 ハンセン病問題を学び、伝えるということ~学校現場から~ 開催報告

 8月25日、佐久間建氏 講演会 ハンセン病問題を学び、伝えるということ~学校現場から~を開催しました。

 当館では、昨年度からハンセン病問題に取り組んでこられた様々な職業の方をお招きしてそのご経験をお話ししていただく職業シリーズの講演会を開催しております。第1回目は、2018年12月に「講演会 ソーシャルワーカーを目指すあなた達に伝えたいこと/講師:坂手悦子氏(国立療養所邑久光明園福祉課ソーシャルワーカー)」を開催しました。第2回目は、2019年6月に「講演会 報道マンに訪れた”人間回復”~ハンセン病回復者との出会いから~/講師:小川秀幸氏(三重テレビ放送報道制作局長)」を開催しました。本日の第3回目は、現在現役の学校の先生としてご活躍している佐久間建先生(東京都立武蔵台学園府中分教室・主任教諭)をお招きして、「ハンセン病問題を学び、伝えるということ~学校現場から~」をテーマにお話を伺いました。

 多くのお客様においでいただき、大入り満員となりました。ありがとうございました。お客様からいただきましたご意見やご感想を紹介させていただきます。

 

  • いつもかけがえのない大切な学びの機会をつくっていただき、心から感謝いたします。ありがとうございました。
  • 大変勉強になりました。教育の場で活かしていきたいと思います。
  • 素晴らしいご講演の機会を作って下さりありがとうございました。佐久間先生のお話は、ハンセン病の授業づくりという観点を超えて教育者として、さらには人間として大切なことは何なのかを考えさせられるものでした。またこのような機会を作って頂けたら嬉しいです。
  • 本日はとても感動的なお話しをありがとうございました。佐久間先生には改めていろいろと質問やお話しをさせていただきたいです。佐久間先生との出合いに感謝いたします。講演ありがとうございました。ユーチューブの配慮すばらしいと思います。
  • ハンセン病が江戸時代から現代までどのような扱いを受けてきたか、たくさんの資料を見ることで深く知ることができました。もっと病気による差別について勉強しようと思いました。
  • 関心のない人、理解しようと思わない人にどう伝えたらよいか?と思いました。政治、沖縄、福島など無関心な人にひとりでも伝え広げていかねばならないと思いました。教育は大事だと思います。
  • 講演の内容が分かりやすく、よい施設でした。
  • 近年のホームページの充実ぶりに感心しています。
  • 今回の講演をHPで調べた時に第3弾だと知った。第1、2弾も是非内容を知りたいと思いました。

 今後も、多くの方にご参加いただける企画を考えていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。皆様のご参加をお待ちしております。

国立ハンセン病資料館

開会のご挨拶・司会進行
(金貴粉/社会啓発課主任学芸員)
佐久間建先生の講演
(東京都立武蔵台学園府中分教室・主任教諭)
佐久間建先生の講演
(東京都立武蔵台学園府中分教室・主任教諭)
質疑応答
閉会のご挨拶(金貴粉/社会啓発課主任学芸員)