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2020.01.08

ハンセン病問題に関するシンポジウム ~人権フォーラム 2020 in 広島~

ハンセン病に対する正しい理解をシンポジウムや演劇を通して深め、差別や偏見がなく、すべての人が「ともに生きる」、より良い社会づくりに貢献することを目的としています。



「ハンセン病問題に関するシンポジウム」のチラシをダウンロードできます。(PDF:3,318KB)

※PDFファイルをご覧になるには、Adobe Reader(無料)が必要です。
こちらからダウンロードしてご利用ください。

 

開催概要

  • 日  時   2020年2月9日(日) ※入場無料
  • 開  演   14時00分~17時00分(13時30分開場)
  • 場  所   広島国際会議場 フェニックスホール
           〒730-0811 広島市中区中島町1番5号(平和記念公園内)
  • 主  催   厚生労働省、法務省、広島県、全国人権擁護委員連合会
  • 共  催   広島市、広島法務局、広島県人権擁護委員連合会、全国ハンセン病療養所入所者協議会、
           ハンセン病違憲国賠訴訟全国原告団協議会、ハンセン病違憲国賠訴訟全国弁護団連絡会、HIV人権ネットワーク沖縄
  • 後  援   文部科学省、広島県教育委員会、広島市教育委員会、広島県私立中学高等学校協会、読売新聞社、朝日新聞社、日本経済新聞社、
           毎日新聞社、産経新聞社、日刊工業新聞社、中国新聞社、山陽新聞社、山陰中央新報社、NHK、広島テレビ、広島ホームテレビ、
           中国放送、テレビ新広島、広島エフエム放送、(一社)共同通信社、時事通信社、日本皮膚科学会、日本ハンセン病学会、ハンセン病市民学会、
           エイズ予防財団、公益財団法人日本財団(順不同)
  • お問い合わせ 日本財団ハンセン病シンポジウム事務局(国立ハンセン病資料館内)
           電話:042-396-2909 FAX:042-396-2981
           受付時間:火曜日から日曜日 9時~17時 メール:pr@hansen-dis.jp
  • 手話通訳、要約筆記あり
  • 定員1,000名程度、予約不要、どなたでも入場いただけます。
  • 団体(10名様以上)での入場は座席を確保いたしますので、チラシ裏面の団体参加申込書をFAXにて1月31日(金)までに事務局宛ご送付ください。

 

プログラム

司会:呉三津田高等学校3年生 赤瀬 智咲
   盈進高等学校1年生 金田 いつき

 

(1)オープニング

広島県内高校生スペシャル合唱隊(広島女学院高等学校、崇徳高等学校、広島市立舟入高等学校)

 

(2)主催者代表あいさつ

厚生労働省/広島県

 

(3)プレゼンテーション

・後藤 泉稀(早稲田大学社会科学部1年生)
・盈進中学高等学校ヒューマンライツ部
・林 東植/原田 信子
・太田 明夫(ハンセン病問題を共に学び共に闘う全国市民の会 会長)
・近藤 剛(弁護士)
コーディネーター 黒尾 和久(重監房資料館 部長)

 

(4)演劇「光の扉を開けて」

 HIVに感染した女子高生めぐが、差別偏見に追い込まれながらも、ハンセン病回復者の八重子おばあとの出会いから「みんなと一緒に生きる決意」をする物語。

 

(5)フィナーレ

 大合唱「伝言」(作詞・作曲 宮里 新一)

 

 宮里 新一
 沖縄県出身。8歳でハンセン病を発症し、沖縄愛楽園へ入所。園内の小学校を卒業すると同時に愛楽園を退所。地元の中学校を卒業して普天間高等学校へ入学。16歳のときにギターと出会い歌作りを始める。現在は居住地の熊本県を中心に全国各地でライブ活動を行っている。2nd album「マイペンライ~歌となれ風となれ」販売中。

 

会場

広島国際会議場 フェニックスホール 〒730-0811 広島市中区中島町1番5号(平和記念公園内)

<交通機関>
JR広島駅から 路線バス:約20分 タクシー:約15分

 広島駅南口バス乗場Aホーム4番
 広島バス24号線吉島営業所または吉島病院行き「平和記念公園」下車すぐ

広島バスセンターから 徒歩:約10分

広島港(宇品港)から 市内電車:約35分
 広島駅①、西広島③行「中電前」下車、徒歩約10分