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2024.03.10

企画展「絵ごころでつながる-多磨全生園絵画の100年」関連イベント
朗読会「描き手の言葉を読む」のご案内
※イベントは終了しました。

【日時】
2024年5月5日(日・祝) 14時から15時30分(13時30分開場)
当日の記録をYouTubeでご覧いただけます。

【会場】
国立ハンセン病資料館 映像ホール

【イベント概要】
企画展「絵ごころでつながる—多磨全生園絵画の100年」では、絵画作品とあわせて、描き手たちが遺した詩・随筆及び、証言などを紹介しています。それらの言葉は、絵画活動にかけた溢れるような想いや、描き手たちが何を感じ、何を表現しようとしていたのかを今に伝える貴重な資料となっています。このたびの朗読会では、描き手の声ともいえるそれらの言葉を、詩集「そだつのをやめる」で第28回中原中也賞を受賞し、〈往復朗読〉などのプロジェクトを行っている新進のアーティストに朗読していただきます。また、それぞれの詩や証言については企画展担当の吉國元学芸員が解説を行います。

青柳菜摘 氏

【朗読】青柳菜摘
東京都生まれ。アーティスト。映像を用いたインスタレーションなどを手がける。
第二詩集『そだつのをやめる』(2022)で第28回中原中也賞受賞。書店兼プロジェクト・スペースである「コ本や honkbooks」主宰。「だつお」というアーティスト名でも活動。

 

≪お問い合わせ≫
国立ハンセン病資料館
〒189-0002
東京都東村山市青葉町4-1-13
TEL:042-396-2909 FAX:042-396-2981
Email:event@nhdm.jp