- 世界では、毎年約20万人がハンセン病にかかっています。
- 治る病気になっても、患者さんや治った人、その家族への偏見や差別は世界中に残っています。まわりから差別されるのでは、という恐怖から、病気を隠そうとするため、治療が遅れてしまうこともあります。
- そこで、世界各国では、患者さんに安心して治療を受けるように呼びかけています。
- 患者さんや治った人、その家族を遠ざけるのではなく、病気を治して早く元気になるように励ます活動も行われています。
- 治った人が仕事について、お金をかせぐことができるように、まわりの人びとが仕事づくりを応援しているところもあります。